情報発信してファンを獲得できる点は、ホームページのメリットの1つです。

そもそもHPを持つ必要があるのか

インターネットが発達した現代では、HPの制作が個人単位で行われています。
ましてや企業ともなれば、持っていない方が悪い印象を与えてしまうほど、ホームページを持っていることが当たり前になりました。

 

しかし、世間体を理由に何十万円という費用を掛けてまでホームページを持つ必要はあるのでしょうか。
今一度、HPを持つと得られるメリットを確認して、よく考えてみましょう。

 

 

HPを持つメリット

① 名刺代わりになる

名刺代わりになるホームページ

 

HPに掲載する情報はさまざまですが、メーカーなら商品、IT企業なら実装したシステムの実績を載せるのが一般的です。
つまり「私たちはこのような活動をしています」という自己紹介がどこに居ても確認できるため、名刺代わりとしての活躍が期待できます。

 

少し乱暴な言い方をすれば「HPを見て貰えれば全てわかります」というくらいの情報密度があるのです。

 

② ネット経由で仕事が得られる

多くのHPには“お問い合わせ”というフォームが設置されています。
商品に対する疑問や要望を送るために利用できるフォームですが、場合によっては“仕事の依頼”が舞い込んでくるかもしれません。

 

SNSや各種メッセージアプリを経由してもお問い合わせ自体はできますが、HPのお問い合わせフォームからメッセージを送ってもらう方が実現性の高い取引が期待できるのです。

 

③ 採用活動にも繋がる

採用試験を受ける女性

 

採用活動は、各種求人サイトに掲載すると高い効果を得られます。
しかし意欲の高い候補者ほど、会社のホームページをしっかりと確認し、場合によっては意図的にHPの採用フォームを経由してメッセージを送ってくるものです。

 

数より質を求めている場合は、あえてHPの採用フォームに絞って求人を行う。
HPを持っていればそのような手段が取れるのです。

 

④ 広告費が削減できる

HP公開当時は、積極的に広告を打ち出してホームページを知ってもらう必要があります。
しかしある程度の宣伝活動が終われば、あとは意欲的な企業や求職者の方が能動的に検索してくれるため、最終的な広告費の削減に繋がります。

 

また、カタログが必要な商材を取り扱っていても、HPからダウンロードしてもらうと企業としてのコストは削減に繋がるのです。

 

⑤ ファンを獲得できる

HPのコンテンツとしてブログや、動画、社長の日報などを共有している場合、考え方に同意したユーザーがファンになる可能性があります。
企業のファンは最終的な商品・サービスのファンになってくれる可能性も高く、将来的には売上げに貢献するかもしれません。

 

質の高いサービスを提供し続ける体力は必要ですが、ファンの獲得には大きな価値があります。

 

 

持っているだけでもメリットが大きい

HPを持っていることが当たり前の世の中です。
そのため、価値について考える機会は頻繁に訪れません。

 

しかしHPに情報が載っていると、ユーザーとしてはありがたいものです。
もし体力があるならば改めて本格的に向き合い、企業活動の一部として再スタートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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